こんにちは!Kakeruです。
今回はzipファイルにパスワードを設定する方法を紹介していきたいと思います。
仕事などのメールのやり取りでデータを添付する際にこのようにロックをかけていたほうが自分も相手も安心してやり取りできると思うので、ぜひ活用してください!
※Lhaplus Ver.1.73以前は脆弱性が確認されています。ダウンロードするときはVer.1.74(最新版)をダウンロードするようにしてください。
Lhaplusのインストール
以下のリンクから該当ソフトをダウンロードします。
窓の社:https://forest.watch.impress.co.jp/library/software/lhaplus/
Vector:https://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se169348.html
どちらからダウンロードしても大丈夫です。
ダウンロードしたファイルを実行します。
利用規約等が表示されるので確認ができたら「次へ」をクリックします。

インストール先を指定します。特に変更する必要もないので「次へ」をクリックします。

「インストール」をクリックしてインストール作業を完了させます。


「完了」をクリックすると初期設定ダイアログが表示されます。
特に変更する必要がなければ「OK」をクリックして初期設定を終了します。

Lhaplusの設定の変更
初期設定では展開先がすでに指定されているのでその設定を変更します。
スタートメニューに追加された「Lhaplus」を開きます。
そうすると設定画面が表示されるので、「解凍設定」と「展開設定」を「解凍(圧縮)時に指定する」に変更します。
こうすることでどこに展開されたかわからないということがなくなります。

zipにロックをかける
今から本題に入ります。
今回はテストフォルダを作成し、その中に「Kakeruの日常.txt」を作成しました。


そして対象フォルダ(ここでは「Kakeruの日常」)を右クリックします。
「圧縮」→「.zip(pass)」をクリックします。

クリックするとパスワードを設定するダイアログが表示されるのでパスワードを設定します。(左写真)
そのあとzipファイルを作成するパスを入力します。その場所に作成するのであればデフォルトで入力されているものから変更しなくて大丈夫です。(右写真)


「OK」をクリックするとzipファイルが作成されます。
zipファイルの中にはちゃんと「Kakeruの日常.txt」が正常に作成されています。
zipファイルの中身を開く

対象ファイルをクリックするとパスワードが要求されます。

「OK」をクリックすると正常に圧縮されていることがわかります。

まとめ
意外と簡単にパスワード付きzipファイルを作成することができます。
会社の重要なデータをやりとりする際に使用してみてもいいのではないでしょうか。
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